導入事例 No.06
CASE

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長崎血管外科クリニック 様
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迅速な医療体制の構築へ

下肢静脈瘤の日帰り治療を専門とし、血管内治療・心疾患などにおいても先進的な治療に取り組んでいる長崎血管外科クリニック様。
2016年7月で開院1周年を迎え、【心を込めて接し、患者さんに満足してもらえる治療を行うこと】という理念のもとに、長崎市にて患者様を治療しております。

長崎血管外科クリニック様は3階建て構造になっており、1Fが受付・待合エリア、2Fが診察・検査エリア、3Fが手術エリアになっています。そのため、各階のスタッフが連絡を取り合わなければスムーズな診療を行うことはできません。また、内線として多く使われているPHSでは、【子機を取り出す⇒ダイヤルする⇒通話】という使用方法になり、連絡を取る動作自体がどうしても煩わしくなってしまいます。しかしながら、医療機関において従来のトランシーバーは、その用途に耐えうる機能性はありません。
 クリアトークカムは、ワンアクションですべてのスタッフと瞬時に双方向同時通話のコミュニケーションを取れるということで開院当初よりご利用いただいております。

 なお、通常のトランシーバーは、システム構築をすることなく、すぐに使えるというメリットがありますが、我々が考える医療機関における従来のトランシーバーのデメリットは、以下のとおりです。

①片方向通話によるコミュニケーション方法の限界がある。
⇒日常的に様々なことが起こるシチュエーションにおいては、双方向同時通話の方がスムーズなオペレーションを行うことが出来る。

②重たい。
⇒携帯性を考えると、重量があるものをポケットやポーチに入れることは大きな負担になります。

③医療機関にマッチしないデザイン性。
⇒アンテナがあり、分厚く堅牢なイメージのものを携帯しているのは患者様の目にも優しくありません。

④通信範囲の問題。
⇒コンクリートに囲われた部屋や、CT室のような鉛で囲われた部屋は電波を遮断してしまいます。

⑤高出力タイプは医療機器への影響が懸念される。
⇒様々な医療機器が並んでいる環境下において大きな出力を持つ通信機器を使うことはそれなりのリスクが伴います。


 

クリアトークカムの利点の一つである、通話の即時性。これは多層階に広がる業務エリアならび個室やパーテーションなどが多いために、スタッフの状況が見えにくいシチュエーションにおいて、多大な効果をもたらすことが可能です。
また、通話に参加していない際に置いても、【気になる情報】を聞いておくことが出来ます。
 例えば、AさんとBさんが検査中の患者様における注意事項について確認している際に、誤った情報のやりとりがあった場合、それに気づいたスタッフがすぐに声掛することなどが挙げられます。

 

クリアトークカムの通話方法の特徴として、ハンズフリー通話モードへの切り替え機能があります。これは子機の操作で常時通話状態にスイッチするイメージで、通常はマイクの通話ボタン(PTT)を押して会話をしますが、PTTを押さなくてもグループ通話ができます。
 従って、マイクのボタンを押さなくてもスムーズなコミュニケーションを取ることが出来るため、両手がふさがる手術中などであっても自由にコミュニケーションを取ることが可能になります。
 
 長崎血管外科クリニック様におきましては、多田院長がオペ中であっても指示を仰ぐことが出来ますし、どのフロアのどの位置からでも全体の状況を把握できるようになっているため非常に重宝していただいております。

すでにお気づきかと思いますが、医療機関におけるインカムの有効性は、【医療機関側】と【患者様側】に現れます。
 情報の共有化・通話性能・機動性が医療機関側に高い生産性をもたらし、それが患者様の待ち時間短縮・スムーズな検査案内、診療へとつながり、満足度向上となっていきます。今までは、インカムは使用者側のツールであり、使用者側のメリットしかないような認識が多いのですが、患者様のためにインカムを導入し活用するという選択肢はこれまで以上に重要になってきているのではないでしょうか?
 
 現代では、医療の質・患者様側の満足度が求められていると言われております。クリアトークカムは、医療に対して直接の効果をもたらす医療器具ではありませんが、それらを扱い実際にアクションを起こしているスタッフ皆様をつなぐ大事な通信機器であり、間接的に医療の質・患者様のために貢献できていると考えております。